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【問題】　仕事に取り組む時の順位
 
仕事に取り組む際の優先順位の決め方として、不適切なものを選びなさい。
 
１　仕事をいつまでに仕上げるかという期限は重要なので、基本的には期限が迫っているものから取りかかる。
２　仕事の依頼者は誰かということが重要なので、部長と課長の依頼が重なれば、必ず部長の仕事を優先する。
３　複数の仕事の期限が重なった場合は、その仕事の重要性や作業にかかる時間などを考えて、順位を決める。
４　仕事の期限が重なり、どちらを先に行ったらよいかわからない場合は、上司に事情を話し、指示を仰ぐ。
 
 
【正解と解説】
 
この問題は、仕事が重なった場合、どの仕事を先に進めるべきか、という仕事に取り組むときの順位について聞いたものです。
 
正解　２
 
解説
１　期限がある場合は、納期を守ることが重要なので、基本的に期限の近いものから仕上げる。
２　誰からの依頼であるかは重要だが、必ずしもそれを優先すべきということではない。課長よりも部長のほうが立場が上でも、課長の仕事のほうが重要であったり、期限が部長から頼まれた仕事よりも先だったら、課長からの仕事を優先する。
３　仕事の期限が重なった場合は、まず重要性を考える。たとえば、社内の仕事と社外から依頼された仕事の場合、社外からのほうが重要であることが多い。
4　優先順位の判断がつかないときは、自分で判断せず、上司や依頼者に聞いてみるといい。